私が転職までにしたことは、以下の目次の9ステップです。
転職活動に困っているのであれば、ぜひ参考にしてください。
2025年1月に転職活動を開始。
2025年9月に転職先へ入社予定にも関わらず、かなり早いスタートを切りました。
もちろん、転職時期が遠いので、転職エージェントの感触はあまり良くはありませんでした。
ぜひ、私の転職活動が、参考になればと思います。
家族・友人に宣言
まず始めに、家族や友人に、転職することを宣言しました。
家族や友人に宣言することで、転職する意志を固めます。(本当に大事。)
また、転職を伝える友人は、信頼できて、現在の勤め先の人ではないことです。
つまり、口が堅く、現在の勤め先に転職活動が簡単に伝わらないこと。
同じ会社に勤めている同僚に相談するのは、転職バレがあるためリスキーです。
なお、相談した友人は、友人が勤めている会社(日本を代表する重工メーカー)を紹介してくれました。
ですが、私の人生のゴールと、友人が紹介してくれた会社は、残念ながらマッチしないため見送りました。
本当にありがたい。
友人には本当に感謝です。
自己分析・人生のゴールを設定
次に、自己分析を行い、人生のゴールを設定しました。
自己分析に使ったツールは、以下の6つです。
- チャットGPT
- MBTI診断(性格診断テスト)
- マイナビ転職
- doda
- リクナビNEXT
- パソナ
ちなみに、私のMBTIは、「ENFJ型 (主人公)」でした。
自分の長所・短所がテキスト化されるので、「MBTI診断」は履歴書や職務経歴書に役立ちます。
なお、「ENFJ型 (主人公)」の特徴は、共感性が高くリーダーシップはありますが、自己犠牲がヒドい。
まさに私の特徴ですね。
また、「A4のコピー用紙」に、自分はどんな人生で終わりたいのか、書き出しました。
つまり、人生のゴール設定です。
私の場合は、こんな感じ。
- 【ゴール】みんなに納得した人生を送ってもらう。
- 【な ぜ】私は人生を納得して終わりたい。みんなは今の人生に納得できているのだろうか。
- 【何ができる】リーダー、共感、計画
- 【何をしたい】キャリアから、みんなの納得できる人生をリードしたい。
- 【どうして】人生の大半を占めるのは仕事だから。
- 【どの業界】人材業界
- 【どうする】就活・転職支援を行う。
私の人生のゴールは、「みんなに納得した人生を送ってもらう」こと。
昔、死ぬ生きるを経験した時、私は思いました。
「自分の終わり方は、自分で決めたい。納得して、終わりたい。」
その後、就活の際は、周りの人が不自由なく暮らせたらいいな。
と思い、電力会社に新卒で入社しました。
電力会社の使命は、地域に安心したエネルギーを届けること。
つまり、地域の生活を支えることです。
もちろん、電気を安定供給することで、安心して人生を送ってもらうことはできます。
家庭の家電や病院の医療機器、ほとんどの機械は電気で動きます。
しかし、私のゴールには遠いことに気づきました。
正直、就活の際の自己分析が足りていないと、今さら思います。
ですが、改めて自分の考えを見直すことができたのは、本当に良かった。
今後も、定期的に自分の考えは見直そうと思います。
ゴールから逆算して、今、私はどこにいるのか。
転職サイトに登録・転職先の調査
次に、転職サイトに登録しました。
登録した転職サイトは3つです。
転職サイトへの登録が、一番簡単だったのは「doda」です。
誕生年や誕生月など、表示されたものを選択するだけで、スピーディーに登録ができます。
- doda
- リクルートエージェント
- マイナビ
転職サイトは求人を見れるメリットがありますが、メールがたくさん届くデメリットもあります。
私も、1日に10通はメールが届きます。
よって、登録した転職サイトのメールの受信設定を変更する。
また、転職活動用にメールアドレスを作る。
転職サイトからメールを受信するための準備は必須です。
- 登録した転職サイトでメールの受信設定を変更
- 転職活動用にメールアドレスを作成
でないと、転職サイトからのメールで、プライベートのメールが分からなくなります。
転職サイトもビジネスなので、仕方がないですが。
履歴書・職務経歴書を作成
次に、履歴書と職務経歴書を作成します。
ちなみに、履歴書と職務経歴書は異なるものです。
- 【履 歴 書】経歴(プロフィール・学歴・職歴・資格など)
- 【職務経歴書】実績(業務内容、スキル)
履歴書と職務経歴書は企業が見るものです。
よって私は、次のことに気を付けました。
- 履歴書と職務経歴書は見やすいか。
- 一緒に働けるイメージができるか。
- 企業文化に合うか。
- 活躍してくれるか。
- 覚悟はあるか。
つまり、もし自分が採用側であるならば、どんな人なら採用したいか。
という視点で、履歴書と職務経歴書を作成しました。
相手が求めることを理解して提供する。
ビジネスの基本と同じですね。
つい、自分が書きたいことを書いてしまいますが、自分視点ではなく、他者視点であるかを確認しましょう。
自分が受け取って嬉しい、思いやりのある履歴書と職務経歴書にすることです。
転職エージェントと面談
次に、私は、登録した転職サイト経由で、転職エージェントと面談しました。
転職する人は、転職サイトで直接企業に応募するか、転職エージェントを使うか、悩むところかもしれません。
- doda
- リクルートエージェント
- マイナビ
そこで、私が転職エージェントと面談した感想を共有します。
私の実感として、最初に担当してくれる転職エージェントと合う合わないはハッキリする、と感じました。
本当に十人十色です。
私が、他の転職エージェントと面談したことを話した上で転職のスケジュールを聞いてみると、丁寧に説明してくれる人もいれば、もう聞いているでしょ、と強めに言う人もいました。
転職エージェントは、転職させて初めて利益になりますから、効率的に短期間で転職させたい気持ちは分かります。
転職エージェントには、
- 丁寧に説明してくれる、物腰の柔らかい人
- はっきりと言い合える、パワーのある人
- しっかり聞いて、一緒に考えてくれる人 など
転職エージェントの時間を使ってしまい、申し訳ない気持ちはありましたが、転職エージェントは複数人と面談して、相性が良いと感じる人を探すことは必要だと感じました。
ちなみに、私は、怒鳴られることに慣れているので、なんでもバッチコイです。
もちろん、新卒で勤めた電力会社に怒鳴る人はいませんよ、私の周りには。
履歴書・職務経歴書の添削
次に、転職エージェントに履歴書と職務経歴書の添削をお願いしました。
私の場合、人材業界への転職のため、まずは転職エージェントの業務は知りたいため、転職エージェントを頼りました。
転職エージェントは、私の履歴書と職務経歴書に足りないところを、客観的に教えてくれます。
例えば、エントリーする企業の魅力、実績の具体例などです。
なお、私は、チャットGPTを使うことで、テキストの最適化や誤字脱字を無くしています。
チャットGPTは、本当に便利ですね。
面接の練習
(準備中)
希望の企業にエントリー
(準備中)
企業と面接・内定
(準備中)
これらのステップで、転職活動を行いました。
転職活動をする人の参考になれば、嬉しいです。
また、お悩み相談も受け付けています。
色々相談したいけど、家族や友人、転職エージェントへの相談が厳しい人は、ぜひご連絡ください。
転職活動以外にも、勤め先を退職に必要なステップも紹介していますので、ぜひ他の記事もご覧ください。
あなたの転職活動の参考になるはずです。
それでは最後に、納得のいく人生を送りましょう!
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